登山者の増加や生息環境の変化等の様々な要因で外来植物が市内各地で繁茂しています。
そんな状況を踏まえて、貴重な在来種を保全するために駆除活動を実施しました。
妙高山の登山道周辺では登山道整備にあわせて「オオバコ」を、笹ヶ峰キャンプ場や登山口周辺では「オオハンゴンソウ」を各種機関や自然保護団体等からもご協力をいただきながら作業を行うことが出来ました。
共に年々、駆除活動の成果が見えてきていますが、まだまだ根絶に至ってはいません。これからも環境会議の委員を中心に知恵を絞りながら、生態系の保全に向けた取組を検討していきます。