去る10月20日(金)、約150名の関係者、市民が参加し、湧水や清流の保全、活用を考えることを目的とした「新潟県の名水サミット」が妙高市で開催されました。
このサミットは新潟県と妙高市が主催となり、初めて開催されたものです。
開催を記念した基調講演では環境省の鳥居大臣官房審議官が、自治体や民間団体と連携した環境保全の必要性を説明してくださいました。
その後、県内各地の名水の保全に取り組んでいる団体の方々からのプレゼンテーションや新潟県が募集した「新潟県の名水ロゴマーク」の発表及び優秀作品に対する表彰が行われました。
そして、サミットの最後には、妙高市を舞台に【森・里・川】で活躍している4名からリレートークをしていただきました。
美しい自然資源の中での生活ぶりや移住してきた理由、自らの妙高への想いなど4名それぞれが話す内容に参加者は耳を傾けていました。
森里川海のすべてを「水」がつないでいます。生命の循環に「水」は必要不可欠です。後世にこの素晴らしい自然資源を伝えそして守る大切さを今後も環境会議では広めていきます。