去る、１月１５日～１７日の間、栃木県那須町において環境省主催の「エコツーリズム・インタープリテーションの人材育成事業」の全国合同研修会が開催されました。

この事業は、国立公園をはじめ自然資源を活かす地域に求められる人材の輩出や成功事例の創出を目的に、今までの事業の課題等を整理・統合し、初の試みで行われたものです。

妙高市は全国各地からの応募の中から、昨年１２月のアドバイザーによる視察等の審査を受け、この研修会の参加することに至りました。参加したのは、新潟アウトドア企画、妙高高原ビジターセンター、妙高市役所環境生活課から合計３名です。

全国各地から集まった約７０名の参加者及び約２０名の講師・スタッフと共にこの３日間で講義、ワークショップ、計画作成など大変多くの内容でありましたが、３名とも非常に充実した時間を過ごすことができました。

今回の実践的な研修を受けて、ただちに行動をしていく部分や今後の検討課題とする部分などが明確となり、それぞれの部門において、まずは関係者との情報共有を中心にエコツアーの具体化やツアー内容の整理等した上でエコツーリズムを推進して予定としています。