令和3年度の入域料事業のご紹介です。
今年も7月1日から10月31日までの間、登山者から一人500円(任意)の入域料にご協力いただき、「ライチョウ保護事業」と「登山道整備事業」に充当させていただきます。
また、令和2年度ご協力をいただいた入域料を活用し、次の事業を実施します。
〇ライチョウ保護事業
ライチョウ平におけるライチョウのエサとなる植物の植生回復事業を継続するとともに、ライチョウの捕食者の調査、対策を実施します。
〇登山道整備事業
妙高山登山道「大谷ヒュッテ」から「天狗堂」の間を整備します。この区間は避難小屋につながる大変重要な個所ですが、近年、洗掘により深く掘り下げられ歩きにくい道になっていますので、整備することにより安全性の向上を図ります。