去る、7月21日(土)、22日(日)に環境スポーツイベント「シー トゥー サミット 妙高・野尻湖」大会が妙高市と隣接する長野県信濃町を舞台に開催されました。
このイベントは湖(海)から山へと自力で進む中で自然の循環を体感し、自然の大切さについて考えるということをテーマとしています。
初日は妙高高原メッセを会場に環境シンポジウムが開催され、妙高市の宝であるライチョウをテーマに有識者からの講演やクロストークをしていただきました。
2日目は野尻湖から火打山山頂という30キロ以上の距離をカヤック、バイク(自転車)、ハイク(登山)の手段で全国各地から参加された個人・チームの総勢133名がゴールを目指しました。この日は非常に快晴に恵まれましたが、酷暑であり、参加者は大粒の汗を流しながらも懸命に進んでいきました。
閉会式の最後には大抽選会も行われ、参加者の笑顔と共に盛大に大会を終了することが出来ました。
このようなアクティビティは当会議が掲げるプロジェクトの1つである「自然体験」であり、今後もより多くの皆様から参加いただけるように周知していきたいと考えています。