去る８月５日、新井南部地域を会場にエコツアーの一環として、「名水と滝を巡る親子自然教室ｉｎ新井南部」が開催されました。

この企画は毎年、笹ヶ峰高原を会場としていたものを昨年当市で実施した「新潟県名水サミット」の続編という形で「妙高市地域のこし協力隊員」が主体となり、新潟県上越環境センターからも協力（講師役）をいただき、舞台を新井南部地域に移して今回の開催に至ったものです。

当日は親子６組合計１５名が参加し、妙高市役所を出発したあとは平丸地区の「白岩清水」「木曽清水（新潟県の名水に指定）」で説明を受けた後に上小沢地区の「大滝荘」で清水で煎れたお茶の飲み比べも行いました。大滝荘での昼食後は「幻の大滝」までの往復１時間ほどを参加者全員で歩きました。幻の大滝周辺では水遊びも楽しむことができて、保育園年中～小学校４年生の子供達は非常に喜んでいました。

最後に妙高市役所で地域のこし協力隊員より「水の大切さ」等の講話をしてもらいツアーは幕を閉じました。

今回の教室で今年度の妙高市が主催する３つのエコツアーは終了となりました。今後も関係機関で主催するツアー等もございますので、是非ともご参加ください。