去る5月13日、妙高戸隠連山国立公園に関係する各種催しが行われました。
まずは妙高高原メッセを会場に「生命地域妙高環境会議総会」が開催されました。
議長の月尾嘉男氏を中心とし、活発な意見交換が行われ、「ライチョウの保護活動」や「新しい登山道の整備」等の話題で各委員から貴重な意見を頂戴しました。
総会後は、舞台をいもり池に移し、妙高戸隠連山国立公園の誕生を祝う記念碑の除幕式を行いました。
妙高市産の千草石を用いた高さ約1メートルの記念碑には「妙高戸隠連山国立公園誕生記念 生命地域発祥の地」と刻まれており、この記念碑は妙高市長と親交がある有志36名の方から建立していただいたものとなります。
そして、この日のフィナーレは来場者1万人が見守った、カヤを焼いて妙高山麓に「艸」の火文字を描き、さらにはその上に美しく舞い上がる花火のコントラストでした。