妙高山・火打山入域料の収受活動を、７月１日から開始します。

妙高山・火打山地域の自然環境保全の原資とすることを目的としたこの入域料事業は、多くの登山者からのご理解を得ながら、社会実験も含め今年で４年目となりました。

持続可能な地域の実現のため、引き続き皆様からのご協力をお願いします。

※いただいた入域料は、ライチョウの保護活動及び登山道整備に使用します。

環境会議では、この地域の保護と利用を促進するため、妙高市と協力し、昨年、火打山オオシラビソ林に携帯トイレブースを新設しましたが、今年は、妙高山天狗堂にも設置します。設置時期は、７月上旬を予定しています。

山岳用携帯トイレは、７月１日以降笹ヶ峰登山口自動販売機及び燕温泉登山口「大日屋」にて販売します。また、この携帯トイレの売り上げは、自然環境保全に使用されます。お車でご移動の際の急な渋滞などにも使用できますので、ぜひ、お買い求めください。

使用済みの携帯トイレは、下山時、登山口に設置してある携帯トイレ回収ボックスに廃棄していただけます。廃棄の方法等は、ご購入いただいた携帯トイレに記載してあります。

燕温泉登山口の収受箱（登山届記入台）は、今年から場所が変わりました。

燕温泉登山口（薬師堂への階段）付近、携帯トイレ回収ボックスを設置しました（写真中央）。